甲斐駒山麓を歩く

甲斐駒ヶ岳。深田久弥、日本10名山を選べといわれても、こ山は落とさない書いていた。一等三角点。日本アルプスでも有数の急坂をもつ登山道。駒ヶ岳の名称がつく最高峰など数々の”勲章”を持つ山。
それらのことに魅かれて登ったのが約50年前。
当時は山梨県側のその黒戸尾根を登るのが一般コースだった。一日目は7合目にある小屋で一泊。登山口から7時間半。
当時山小屋はおじさんとアルバイトの女子大生が登山客の面倒を見ていた。彼女の日課、山麓まで最低1往復、時には2往復すると聞いてようやく登ってきた自分、
驚いた思い出がある。
確か駒澤大学の山岳部とか話していた。
その方