育英初優勝で話題の優勝旗が越えた「白河の関」・白河神社

地元・白河の関に鎮座する「白河神社」の宮司さんが、甲子園出場の東北地方の野球部に贈り続けた「通行手形」がある。
お蔭様でやっと、念願の優勝旗が「白河の関」を越えたことで連日、「白河神社」(写真1)参拝者が急増しているという。
白河の関に鎮座する白河神社を再興した人物が仙台藩祖・伊達政宗であり、仙台藩の家紋がそれを物語っていることを知る人は少ない。
政宗が、平泉・中尊寺や松島・瑞巌寺、五大堂と政宗が建立した神社仏閣に再度注目してほしい。
奥州街道のお陰で、白河の関が関街道から変わったので、栃木県芦野と福島県白河の県境(写真2)に、2か所の「境明神」