「和」の精神「信は儀の本なり」

先日、天皇陛下は稲刈りを行ったと報じられ、見事に実った稲が映し出されていたが、皇居内で初めて田んぼに稲を植えられたのは昭和天皇で、上皇陛下になり、種もみから稲を育て植えられるようになり、引き継がれている。これは陛下たちが召し上がるのではなく、古くからの神事に使うお米で伊勢神宮(神嘗祭)をはじめとする神社の「五穀豊穣」を願っての刈り取りで、昔は天皇はじめ新嘗祭前には新米を食べなかったともいわれています。

天皇陛下は国の権威して、祭司として国家と国民の安泰を祈り国民が五穀豊穣で豊かに生活ができるように日々神に祈るのが天皇であり、国民はそんな祈りによって