連載:頭の体操

秋の夜の暇つぶしに ー その5

前回(おととい)の日記では、所得の格差が拡大していることに触れました。

「働かざるもの食うべからず」 - 働く意欲のない者は、食べることもしてはならない」で、まじめに働きなさいというのですけれど、怠けて就労しないのではなく、
働きたくても働けない状況の人が多いのも現状です。

いわゆる無為徒食ではない人も現実に存在するという事なのです。

富裕の家に生まれ、何不自由なく育って働いたことのない子供(皇族か)は、別として普通は、義務教育や高等教育を受けた後は、自活します。親は、その為に子供の為に
働くのです。

そうやって、人は経験を通