「国葬」強行はなんのため?

 「聞く力」が売りだったはずの岸田文雄が、故・云々も読めなかった日本史上一番恥ずかしい総統閣下」の国葬については、電光石火の早業で実施を決めたのは■■(=晋元号)の謎の一つとして記録されるに違いない。

 詳しくは記憶がないが、時間を追うにつれて国葬反対の割合が高まり50%を超えてから、首相たるものが一旦実施を明言したものを取り下げるわけにはいかないが、強行するヤバさも承知していたから、一歩下がって、国葬ではなく「国葬儀」などといいだした。不思議なことに、大方のメディアは、国葬と言い続けた。せめてカッコつきで「国葬」と言うべきだと思うが、普通名詞的に