連載:家族

子から母への贈り物(1776)

 直前の日記で、家内の米寿に達したことを述べてしまった。wakohの厚顔無恥をご寛恕いただければ幸いである。
 それにも拘らず、温かいコメントの数々に接し、wakohは感激している。(もちろん、家内もそうであろうが、まだ全く見ていないので)
 その日記の中で、3人の子どもが与えられたことに少しは触れてある。その3人の子どもは次々に独り立ちしていき、4人の孫も与えられた。
 長女の長女は2人の子どもに恵まれた。wakohが生後8ヶ月の娘を置いて留学し、その1年後今度は家内も、1歳8カ月の幼児を、家内の母親とwakohの両親に託して留学し、その娘が2歳