ある孤独死の第一発見者になってしまいました。

風呂を出てビールを飲み始めた時に私たちとも親しい人の家の様子が変だからと近所の人から電話が

急いでその家に行くといつもは開いてる1階の雨戸が閉まったまま2階の電気は付いている。この状態が前の日からだと近所の人の話。私や妻がその人の携帯にかけても繋がらない。

裏にあったハシゴを掛けて2階のベランダによじ登り
鍵の開いてる窓から2階へ

●●さーんと呼ぶが返事なしで何処にも居ない ベッドの上で倒れてたらどうしようかと不安な気持ちが一瞬和らぐ

暗い階段を下りて行くと玄関に何やら黒い物体が 急いで
電気をつけるとうつ伏せに倒れた人が