連載:演歌の楽しみ方「演歌の分類」

連載:演歌を楽しむ 演歌の分類6「塩歌・・社会の矛盾や不正を糺(ただ)す塩からくて苦い歌」

・納沙布岬 
 単なる恋歌ではない。北朝鮮の拉致や北方領土問題を想起、注視させる悲痛な歌とも感じる苦い歌。
 海峡遥かに鳥は渡る、私のあなたは何時帰るの。風よ、お前に心があるなら伝えておくれ、私の願い。
https://youtu.be/C21E3J-i5Js

・同期の桜
 軍歌は敗戦後、酒席によく歌われた。中でもこの曲は、子供から老人まで、多くの人が歌った。大衆の日常歌という意味で、苦くてしょっぱい涙の出る塩歌に挙げた。
https://www.youtube.com/watch?v=sdUrucGfoH4

・海行かば
 歌詞は