ヘンデル/オペラ公演「シッラ」鑑賞について

昨日、神奈川県立音楽堂で、ヘンデルの日本初演オペラ「シッラ」を観賞した。
2020年3月公演予定だったが、コロナにより延期となっていたもので、関係者の尽力により見事に甦った。

ヘンデルのオペラは日本では上演機会が少ないが、自称ヘンデリアンの私は、この作品だけは絶対に見逃せないとして、この日を楽しみにしていた。

ファビオ・ビオンディ弾き振りの「エウローパ・ガランテ」は古楽器を駆使し、バロック界では最高峰のオケ。
演出は著名なカウンターテナーの弥勒忠史。
ソリストもすべて海外から招聘し、すべてが最高の役割を果たして、素晴らしいステージだった