連載:独自

wakohにとって「ハロウィーン」の経験は(1789)

 韓国ソウルの繁華街‣梨泰院(イテウォン)の路上で、10月29日夜、ハロウィーンを前に集まった多くの若者らが、狭い坂道で折り重なるように倒れて死傷した事故は大きな衝撃を与えた。1㎡あたり10人もが詰め込まれた状態だったとか。空気も吸えない、息も出来ないような状態だったとか。死者154人、負傷者149人という大惨事だ。死者は20~30歳代が殆どで、10代の人もいた由。外国人の犠牲者は、日本人の10台と20代の女性2人を含む、14か国、26人。謹んで哀悼の誠を捧げるものである。
 警察・自治体の想定が甘く、雑踏の警備が不足していたことが明らかになっていった