連載:故郷の南志見城山物語

能登王朝の穴水最盛期ど現代

 穴水町の初見は大同3年(803)の鳳至郡5駅路廃止(穴水・大町、三井・本江、太市)が明白。穴水の由来は、仏陀の穴を埋める思想として、穴水湾を形成する「水」で穴を埋める地形にある。その川島内に建立されたのが美麻奈比古神社で、川島地に現存する延喜式社だ。

**能登の国津神社/美麻奈比古神社
https://smcb.jp/diaries/8412829

鳳至郡延喜式9社のうち5社が当該地にある。
尚、5駅路廃止は海路の普及とその中核地にある。

記紀記述にある「天の眞名井の水」意の「眞名井」地名が残る。

鎌倉期には、武蔵の頼朝御家