人は変われるんだ

明け方の5時に布団へ入った。
いつもなら4時就寝が習慣になっているが、
きのうはやることがいつもより多くて、
1時間超過である。
そのせいで目が覚めたのは9時過ぎ。
家にはもう誰もいなくて静まり返っている。
妻は早勤で、7時半には出かけたようだ。
独りぼっちを感じる瞬間である。
とはいえ独りぼっちは慣れっこ。
小さい頃は極度の人見知り、
家庭でも家族に少し距離を置く、
ヘンな子供だった。
そんな子供も、いまは、
成長する過程で出会った、
人生の恩師のおかげで、
普通の暮らしと家族を手に入れている。
独りぼっちに慣れていると