イベント直前

なんとか、
ふるさと紙芝居が仕上がった。
更に塗り絵を2種類、
折り紙も用意して準備はできた。
紙芝居の舞台は、2日前に組み立てて、
シュミレーション済みである。
しかし最も欠かせないものが残っている。
読み練習だ。
「北風のくれたテーブルかけ」は上演したことがあるので、
ふるさと紙芝居「龍の池」を集中稽古である。
この年でも、
事を前にすれば、
むらむらと負けん気が沸き上がる。
見てくださるのがたった一人でも、
そのひとを納得させるものをと思う。
それは演劇に没頭していた若い頃から変わらない。
台風で観客がゼロだった公演