「大相撲九州場所開幕も間近」(1794)という日記を書いたのは、11月8日のことだった。それから既に13日。
今日11月21日は、はや9日目だ。その間、実は一度も大相撲関係の日記は書いてこなかった。どうしてか。一つには、心の休まることのない政界のごたごたなどに、ある程度目を奪われ、安んじて、大相撲の日記などを書く心境にはなれなかったからでもある。
だからと言って、大相撲の中継を観ていなかったわけではない。それどころか、1時からのNHK BSでの幕下以下の取り組みからも、観れるときは観ていた。それは何故か。
大関だった朝乃山が、「文春砲」に打
連載:続々・大相撲