季節通りの寒さになってきた。 大相撲九州場所は熱くなっている。 １４日目の２敗対決では霧島が熱海富士を余裕で下して、 優勝に王手をかけた。 本日の対戦相手は５敗の貴景勝。 霧島が有利に思われる。 霧島が勝てば、今年春場所以来２度目の優勝だ。 大関としての初めての優勝にもなる。 一方、熱海富士にも優勝のチャンスはある。 先場所の貴景勝との優勝決定戦では惜しくも敗れ…

昨日１２日目までで２敗は大関霧島と、先場所貴景勝との優勝決定戦も経験した熱海富士の二人。 昨日の２敗対決では霧島が琴の若を下し、琴ノ若は３敗に。 熱海富士は豊昇龍を際どい相撲で下し２敗を守った。 大関貴景勝と豊昇龍は４敗で優勝争いの圏外に。 ２敗、霧島・熱海富士 ３敗、琴ノ若・一山本 先場所初優勝を逃した熱海富士が優勝を手にするか。 それとも大関霧島の優勝か。 …

　大相撲にとって、九州場所は1年収めの場所でもある。その九州場所は、今日11月19日、中日8日目を迎えた。 　これまで、九州場所に関する日記は書かずにいた。だが、中日8日目を終え、混沌としている。そこで、これから後半戦に入ろうとしている時だが、ここで中日迄の様相を多少なりとも書き留めておくことにした。 　一人横綱の照ノ富士が、これで丸3場所全休と言う事態は、これ以上看過するべきではないと…

　大相撲秋場所千秋楽は9月24日だった。それから3日、番付編集会議も済み、十両昇進の3力士も公表された。 　wakohは、大相撲九州場所の予想番付を記した。日記としては（1918）だった。9月27日のことだ。 　そして、九州場所の番付が発表されたのは、10月30日だった。かつてのwakohであれば、予想番付と新番付を対比した日記を記したであろう。だが、それもしなかった。 　九州場所の番付は…

　大相撲秋場所千秋楽が済んで、はや3日目。今日は番付編成会議もあり、十両昇進の3人は公表された。 　かつてのwakohなら、その編成会議より先に予想番付を公表していたのだが、次第にその気力も失せてきたのかもしれない。それでも、幕内だけは一応作成してみたので、オープンにしておこうか。 　東　　　　　　　　西 照ノ富士　横綱 貴景勝　　大関　　霧　島 　　　　　大関　　豊昇龍 大栄翔…

　直前の日記（1806）の中で、11月27日（日）一日を振り返って、その中で、少しだけ大相撲のことにも触れはした。 けれども、それだけで済ますわけにはいかない。 　そこで、ここに改めて、総評の試みをしてみたい。 　まずは、やはり千秋楽の優勝決定戦だ。 　今場所は、優勝争い一つにしても、混沌としていた。 　11日目までは、関脇豊昇龍がトップを走っていた。今まで三役に昇進してからも勝ち…

今日は朝９時から地元のＭＯＶＩＸで映画を観た。 『ある男』　原作：平野啓一郎 出演：妻夫木聡、安藤サクラ、窪田正孝ほか 再婚した夫との幸せな時間は４年弱で終わってしまった。 前夫との長男と再婚後に生まれた長女と自分の母親との５人の穏やかな時間は夫の事故死で突然終わってしまった。 その後夫は別人に成りすましていたことが発覚する。 衝撃を受けた妻は夫は誰だったのかと弁護士…

大相撲九州場所は今日で12日目だ。 外出が重なってゆっくり相撲観戦できないまま残り４日となった。 応援している照ノ富士は休場だ。 大関から関脇に陥落した御嶽海は負けが混んで来場所の大関復帰はなくなった。 大関貴景勝は３敗で昨日やっと勝ち越した。 ただ一人の1敗は関脇の豊昇龍だ。 豊昇龍は高安に敗れている。高安は正代と明生に敗れて２敗だ。もう一人の2敗は王鵬だ。 優勝争い…

　「大相撲九州場所開幕も間近」（1794）という日記を書いたのは、11月8日のことだった。それから既に13日。 　今日11月21日は、はや9日目だ。その間、実は一度も大相撲関係の日記は書いてこなかった。どうしてか。一つには、心の休まることのない政界のごたごたなどに、ある程度目を奪われ、安んじて、大相撲の日記などを書く心境にはなれなかったからでもある。 　だからと言って、大相撲の中継を観ていな…