80歳の壁 (1947)

英会話のエランガ先生の勧めにより、「80歳の壁」を読もうと、アマゾンに注文しました。翌日配達の便利さで、駅前の書店にゆくこともなくなりました。そのうちその店は閉店。岐阜市内の他の老舗書店もなくなってしまいました。

 この本を読むと80歳でも希望が見えてきました。先生はこの本は若い人にもよいと勧められていた理由も分かりました。いくら医師でも著者の若さでは、老いのことは分からないだろうという考えは間違っていました。

 著者は老人の患者を多く診られてよく理解されています。高齢者と書かず「幸齢者」と呼んでおられます。この年まで、何もトラブルもないとは