連載:夜の白浜お化けヌード

夜の白浜セクシー幽霊2


大浦交差点で車を止め背伸びしあくび口を大開きしている私の車の前を右から左へとスカートヒラヒラ小走りの人影が。

「こんな夜中に女性が独り歩きしているとは・・」と思い漠然と通行人を見ていました。

車の前を通り過ぎ私の進行方向(左折)へ行くのでしょう。
が、私の車の前を通り越した後、助手席側に寄ってきました!

人影が窓ガラスをコンコンと叩きます。顔を向けると若い女性です。戸惑いながらも窓ガラスを開け「何でしょう?」と聞く私。

その女性早口で「すみません車に乗せてもらえませんか?」切羽詰まった様子。

時は丑三つ午前三時。ここは