金色の野にかぎろひの立つ見えし青き衣まといて降り立つ 2

金色の野にかぎろひの立つ見えし青き衣まといて降り立つ 

そんな言葉が思い浮かぶ景色の2です。

もちろん、三つの言葉や歌のコラージュです。
1.「その者青き衣をまといて金色の野に降り立つべし」ナウシカの中の印象的な予言の言葉
2.「金色(こんじき)のちひさき鳥のかたちして銀杏(いちゃう)ちるなり夕日の岡に」与謝野晶子
3.「東(ひむがし)の野にかぎろひの立つ見えてかへり見すれば月かたぶきぬ」柿本人麻呂

こちらの景色の方が、どんな金よりも金色の輝きが素晴らしいと思うのです。

カテゴリ:アート・文化