連載:ひとりあそび575

ひとりあそび妄詩63-01『 朝顔の蘂まで降りて泣きにけり 』

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゚♠゚ ひとりあそび妄詩63-01

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    朝顔の蘂まで降りて泣きにけり

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 朝顔の花の爽やかさを、毎朝、感じながら、出勤しています。
 秋の空と同じように朝顔は、心をからっぽにして、遠くへ飛ばしてくれます。
 とても身近にありながら、遙かな世界へ思いを馳せさせる力もあるのでしょうね・・・

 そんな朝顔に