今日はクリスマスイブ。

クリスマスは、ヨーロッパの冬至祭の風習とキリスト教が結びついて現在の形になったものです。
大昔、大自然と対峙して生きていた人々にとって、太陽の高さや日照時間の変化は、食料を得て、暑さ寒さをしのぎ、生きていく上で、生死と直結する大事な問題でした。
最も太陽の力が落ちる冬至を無事乗り切ったことを祝福する祭は、北半球の各地で行われていました。
中国の「冬至節」、ヨーロッパのケルト人やゲルマン人による「ユール」等々
キリスト教でもないのに・・・とはよく言われた言葉ですが、
冬至を祝うお祭りだと思えばよいのだと思います。
日本の冬至は、かぼちゃを食べる