日常の中でファシズムがどのように体現されていくか、に付いて書いてある。
この本では、ファシズムの方法を10の項目に分けて論じていて、目次から拾うと、
神話的過去
プロパガンダ
反知性主義
非現実性
ヒエラルキー
被害者意識
法と秩序
性的不安
ソドムとゴモラ
働けば自由になる
実際に書かれている内容は、私達が日頃目にする事と同じようなものが多い。
大まなか傾向として、
このままでは、良き伝統と平和で豊かな生活が奪われる。
奪おうとしていうるのは「奴ら」だ。
と主張し、分断と対立を作り出し際立たせ