小ぶり・・・第154作 ニジハタ

大きいものが多いハタの仲間では小ぶりで、大きいもので30㎝位。
小笠原諸島や鹿児島、沖縄で獲れ、葛西臨海水族園では亜熱帯水槽にいました。
写真を参考にしましたが、実物はもう少し怖い顔で、優しく描き過ぎたかもしれません。

食用にしますが、魚肉がやや水っぽいので、濃い味付けの料理が良いそうです。
新鮮なものは刺身もイケます。
尾びれの模様が特徴で、名前の由来だとか。

赤いお魚は年賀状の挿絵に向きます。
毎年同じデザインで、お魚は替えていますが”お魚の年賀状”はポピュラーになりました。

写真は;-

背景なしの完成品・・・この絵