連載:故郷の南志見城山物語

「倭の五王」の前例に「前漢の五将軍」

「宋書」に見る「倭の五王」には、紀元前72年に「前漢の五将軍」の車師前国へ20万騎という大遠征がある。

車師前国の都が交河故城、漢から3000キロもあり大遠征などあり得ないとして車師前国が烏孫国を攻めた。
烏孫国王妃が漢の皇女であり大遠征と降伏を2回(紀元前60年)あり、帰順の証として烏孫国王は、最小国王・小蒲類の首級を持参する。

吾が南志見同窓生に菖蒲田姓があり、由緒正しい家系と目にもイラン系の特徴などあり「小蒲類/しょうぶ」の末裔と推察もできる。

 古代ギリシアは鉄器が普及してスペイン・アンダルシア支配(アクアポリス跡など)にも及