宇宙センター&鉄砲伝来の門倉岬

2023.01.03
種子島宇宙センターの続き

2023.01.04
翌日は、鉄砲伝来の地である門倉岬へ。
ちょうど、サンライズと重なり、
美しい太陽や、辺りを染めるモルゲンロートが見られた。

鉄砲伝来当時の詳しいことが案内看板に記述されていて、
事情がよく分かった。

『鉄炮記』によれば、天文12年(1543年)8月25日、大隅国の種子島、西村の小浦(現・前之浜)に一艘の船が漂着した。100人余りの乗客の誰とも言葉が通じなかったが、西村時貫(織部丞)はこの船に乗っていた明の儒者・五峯と筆談してある程度の事情がわかったので、この