疑革紙

伊勢地方には疑革紙が有ります。

昔、伊勢神宮に参拝する時に、革製品(煙草入れ等)はダメと言う事で、皮に似せた製品が作られました。
土産物にもなり、最盛期には壁紙としても利用されました。
疑革紙製壁紙は、欧米にも盛んに輸出されました。

この展示会が 3月10日(金)から12日(日)松阪市の松阪文化財センターで開催されます。

写真は以前に買った疑革紙で作った「眼鏡ケース」です。
百足は刀の目貫です。  

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