内蒙古からチベットに行く「天路の旅人」沢木耕太郎著

ふと 何気なく暇つぶしに テレビを見ていたー

スパイ、密偵が艱難至難の後の冒険話に
 私は思わず見入った、「天路の旅人」なる人

ラマ僧に扮して満洲北部から内モンゴルを経てチベットへ

なんとも 壮大なるお話です

早速 本屋で 新刊書を買い求めた
 新刊書を買うのは何年振りだろうなぁ~
  いつもは 古本屋専門の私です
日本政府からの密偵を受けて内モンゴルを探索するが
 途中で日本の敗戦となるも密偵続行する

身分を隠すため ラマ僧になりすましの日々
 ラマ僧になれば「托鉢」で 食いつなぐことが  
 出来る信心厚い