恋して・結ばれよう(結婚しよう)とする・一体になることは、「見つめ合うことではない」「同じ目標を見つめることだ」

 前に日記で書いた「私のなかの囚人 ~教育学者の自立への旅~ 」を読み進んだ。これは著者の半生の記だが、著者は戦時中に生まれ・父は戦死・小学校教員の母親一人に育てられた。母は朝早く勤務に出て、夜 7時か8時に帰ってくる。帰宅後に畑を耕す生活(本当にそんなことが出来るのか。私には想像も出来ないが、街灯の下でなら体力さえあれば耕せたのかな? 畑仕事は土曜日の午後か日曜日にしたらどうなのかな?)だから、当時はさらに貧しい子どもの仕事だつた子守を雇い、子守に世話をさせた。その子守が幼児だった著者の食べ物を食べてしまうので、「本当に育つのか?」と云われるような栄養