「コマドリの賭け」ジョー・ネスポ著…北欧に台頭するネオナチ!


闇の中に埋めてしようとする近代史の恥部を暴き、同じ道を辿ろうとする現代社会に警鐘を鳴らす北欧ミステリに人気が集まっている。
ジョー・ネスポの書評はブログに、8回アップしています。
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ジョー・ネスポはノルウェーの作家だが、アイスランドの作家、アーナルデュル・インドリダソンは「湿地」「緑衣の女」「湖の男」で共産主義や第二次世界大戦がアイスランドに与えた影響を描いている。ヘニング・マンケルも一連の小説でスウェーデンがアパルトヘイトや