鉢形城址の氏邦桜

町指定天然記念物である「鉢形城の桜・エドヒガン」は花期が早く、関東地方で彼岸の頃に咲くことからこの名が付いた。
その後、鉢形城主の北条氏邦の名前にちなみ、公募により氏邦桜と愛称が付いた。
毎年、春の彼岸が近づくと、その開花を待ちわびて来た。
彼岸二日目の昨日、満開になった氏邦桜を堪能した。

3月10日(金)、前日から遊びに来ていた同級生二人と鉢形城址へ行ったとき、氏邦桜の枝先に赤みがさしているのに気が付いた。
3月14日(火)、桜の様子を見に行くと、既に六分咲きになっていた。
彼岸の入りには満開になると思っていたが、生憎の雨だったので行か