イギリス映画で、黒澤明監督の「生きる」のリメイク版が公開されるそうです。

ハンコを押すだけの業務をしていた市役所の市民課課長が癌を宣告され、今まで自分は何をしてきたんだろうと、役所のセクショナリズムを越えてガード下の小さな児童公園を作り上げ、ゴンドラの唄を口ずさみ雪の中で幸せそうにブランコを漕ぎながら最期を迎える。

やるぞと動き出す、次のシーンがお通夜のシーンになると言う70年も前の名作ですが、志村喬の役をイギリスの俳優がどう演じ、どんな作品となるか今から楽しみです。

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