桜咲く日光お成道 岩淵渡船場

雨上がり、桜がちらほらと散る桜緑道、今年も芝桜の斜面は色鮮やかに桜とコントラスを描いている。ここは国道122号、江戸時代は将軍が日光東照宮参拝の為の「日光お成道」として、赤羽「岩淵宿」から荒川を渡り武州「川口宿」への岩淵の渡船場があり、将軍の行列には特別に仮橋、船を並べ船橋を作り川を渡ったとされる。

京浜東北線橋梁と新荒川大橋、岩淵水門の間、彼岸桜、カンザクラ、ソメイヨシノなどがうえられている。岩淵水門は大正時代に作られ、関東大震災にも耐えた建築技術は高く評価され、現在でもその姿を残している、人々は「赤水門」と呼ぶ、江戸時代、埼玉から芝川を使いコメ