99歳7ヶ月生きた母

母との思い出は、何と言っても、瀬戸内寂聴と同じ時代を生き、寂聴が、99歳4ヶ月生きたが、母は、99歳7ヶ月生きたのを確認したこと。弟と2人で、火葬場で母の遺体を火葬した時、 火葬してくれた担当の人が、99歳で、こんなに、しっかりした骨格のひとは、めったにいません、と母の骨格を褒めて頂いたことです。
母は、僕らきょうだいを育てるために、父と共に、父は教員で、母は兼業農家で、八ケ岳の裾野、大八田の田畑を耕して、農作業を85歳ぐらいまで、米作りを行って来ました。流石に、90代になると、寝たきりの生活でしたが、僕がお見舞いに、寂聴の著書や、孫の写真など持って、