米国のPさんご夫妻を迎えて (2030)

 昨日は娘の友人の米国から来たPさんご夫妻を迎えて、夫とともに英語漬けの3時間を過ごしました。娘は彼らを我が家に送り届けて3時間後に迎えに来ました。まず長屋門展示室を観覧。次は床の間に並べてあるものを説明。離れ座敷の茶室もざっと見ていただき、お琴の入門の曲を手ほどきしました。前日60年前のお琴の埃を払い、譜面を見て復習しました。譜面の記号はあらかじめ訳しておきました。尺八と笙は説明だけにとどめました。夫は、学生時代に邦楽部に所属。でも尺八は60年も吹いていなくて、割れ目ができてダメになっていたのです。

 お琴は「さくら」から。奥さんはフルート奏者で