岸田首相を襲った木村隆二容疑者は卓越した政治家になっていたかもしれない 安倍や岸田よりはマシだったかも

岸田首相襲撃で逮捕された木村隆二容疑者は、昨年6月の参院選に立候補しようとしましたが公職選挙法上の条件を満たせずに立候補できませんでした。

当然と言えば当然な話なのですが、ここから木村容疑者の凄さが発揮されます。

何と彼は立候補できなかったことを「憲法に反する」として、6月22日に国家賠償請求訴訟を起こしたのです。
さらに驚くべきことは、それは弁護士をつけない「本人訴訟」でした。

「本人訴訟」の場合、本来ならば弁護士が作成する書類をすべて自分で作成しなければなりません。
そして彼はそれらを神戸地裁に提出し、地裁もそれを受理し審理も開