これは、「新しい憲法をつくる国民会議」の第7回「憲法改正川柳コンクール」佳作に選ばれた作品です。
まるで改憲デモのシュプレヒコールそのままで面白みがなく、とても川柳とは言い難い作品です。
川柳には「穿(うが)ち」(風刺)、「おかしみ」(皮肉な笑い)、「軽み」(なめらかさ)の三要素がありますが、どれも盛り込まれていません。
画像を拡大すると、他にも六句が読み取れますが、いずれも川柳の要素を満たしていません。いわゆる「陳情調」で全く面白くありません。
私は「改憲派」(似非保守)と呼ばれる人が川柳や狂歌を吐いたり、ジョークを書いたりする