連載:家族

「母の日」に(1877)

 「母の日」は5月14日だった。もうやがて92歳にならんとしているwakohだが、いつまで経っても、母は偉大だ。母に惹かれる。母を恋したう。父と母なくしては、wakohの存在はあり得ないのだが。
 多くの人にとってもそうであろう。だからこそ、「母の日」が設けられているのでもあろう。
 子どもたちから、それぞれ、ケーキだったり、花が届けられもした。訪ねてきては、ご馳走を作ってくれたりもした。家内とも子に対してであり、wakohはそのお相伴に与った次第だ。

 家内も、wakohも、それぞれ母を偲ぶ文章をものしている。
・古畑とも子『母を偲んで』相