連載:想い出巡り

海の野ウサギ

海の野ウサギとはよく付けたものですね。
似てるといっても頭のツノがウサギの耳のようで、ウサギといえばそうかも知れないけど。
本当はアメフラシと言うのです。
身体に触られるなど危険を感じると紫色の液体を雨のように降らすことから名付けられたらしいです。

アメフラシと言えば、遠い昔、それも小学生の遠足で神奈川県観音崎に行った記憶が蘇ります。
磯場でアメフラシを見つけ、いじめていたところアメフラシが怒りだして、紫色の液体を吹き出したことです。
あれから60年も過ぎてしまいましたね。

ここ、観音崎は灯台に登るのもいいけど、のんびりと海岸で遊ぶ