梅雨の時季の恒例のビワと杏の収穫

ビワは5月初めに小枝1本に1つと摘果したものが5.30に色がよくなったので野鳥に食べられる前に収穫しました、大きく甘くなっていました

杏は桜が咲く少し前に開花します、落ちたものを食べてみました、完熟したものは甘く種と実の分離がよくできます、
68年前、長野の実家には杏の大木が3本あり地面いっぱいにに実が落ちていました、江戸時代四国の宇和島藩のお姫様が真田藩にお嫁入した際苗木を持参して藩内に広めたようです、実は咳止めの薬になるそうです。
更埴市森と長野市松代町東条では広く栽培されており杏ジャムや菓子に加工されています。

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