古代中国の公印

2023.5.30読売夕刊に「古代中国の公印」についての記事があった。
九州福岡県の志賀島で江戸時代に発見された金印「漢委奴国王」の現物を、福岡市立博物館で見学したことがあるのでこの記事が目に留まった。
同博物館には、後漢時代の亀紐の銀印と、駱駝紐の銅印も所蔵されていると写真が出ていたが、当時は金印だけが目当ての見学であったので、そんな事とは露知らず、質問もしなかった。
この印の印面には何と刻字されているのかとても気になった。
福岡の博物館に所蔵されているのは、中国から九州のどの国の誰に授けたものか、どのような経路で所蔵されることになったのか知り