連載:昔を懐かしむことは年寄りの特権なのじゃ

変化球とは卑怯なり!

小学校低学年、つまり子供の頃、貸本屋さんで借りては宝物のようにして家に持ち帰っては
食い入るようにむさぼり読んだのは手塚治虫さんの0マン、ジャングル大帝などとともにあの白土三平さんの作品群。
白土さんの追及するリアリティにはまりました。


それが後に中学生の時にカムイ伝という超大作にぼくを出会わせるのですが
それはまだ数年後のこと。

影丸伝、忍者武芸帳、風魔、カムイ外伝などの忍者物を読むと分かってきたのが忍者の合理性です。



武士は、タイマンで戦う時には
おのれ、何奴!名を名乗れ!

拙者当藩の○○だ!
拙者天下御