予備知識を多めに仕込んで聴いている。
低音で刻まれるリズムが弱く、連打、変
化に欠ける。 JSBが切り開いたリズム
遊びじゃなくって祭り囃子に近い。
音楽学で重武装していないのが鬱陶しい
。
内声の扱いが雑だ。 合奏が主体であり
、楽器個々の個性を活かす奏法、組み合
わせの妙でキラリ光る表現が少ない。
これは、ウエーバーからになるのか?
薄っぺらい合奏として書かれている41番
から整理された音楽を引き出しているヴ
ァント、それでも、印象に残るフレーズ
は少ない。
アマデウスは萬、世間をなめていたよう