病老死は感覚や感情となってやって来るのではないか

神経質者は生の欲望が強いという。

自分自身を顧みても、

痛みなどの症状や病気に対する病的なまでの防衛や
不快な感覚や感情に対しての病的な排除行動など、
思い当たる事ばかりだ。

還暦を迎え、これから先
病気や老化も加速していくのに、
こんなにも生の欲望が強い自分はどうなってしまうのか
と考えあぐねたことがある。

そんな折、

数日前から、
自分の身に起きて来る感覚や感情に対して
精神交互作用を起こして排除することのないように
訓練していて、
徐々に楽に生きることが出来つつあって、
成果を実感している。