学者の愚鈍

 学者が日銀総裁になって最高社会悪を招きつつある。
消費者物価の目標2%久しく1年以上になる、しかも全てに値上げラッシュにある。
日銀は、今年度半ばには2%を下回る予測である。

最悪として凄まじい円安進行にあること、世界的には円資産の棄損になる。
仮に、日経平均が4万円を突破してドル円180円、対ユーロ200円となれば、ドル建てやユーロ建て資産は氷河状態、この氷河が溶け出したときが日本の終わりだ。

ところが、日銀は企業、家庭の下支えという新たな言い訳を目標にしている。

 さて、剰余金の分配とする防衛財源法や自然体であるべきLGBT