初めての白川郷

日本には、まだまだ知らないところが多くあります。
私にとって、飛騨高山・白川郷もその一つです。
松本からは安房トンネルが開通し、東海と北陸を結ぶ自動車道が整備され、今や秘境と呼ぶのは全く相応しくないほど、観光バスが行き交っています。
平成7年(1995)、ユネスコの世界遺産に登録された合掌造りの集落。大型木造住宅の佇まいは、心のふるさとしてかけがえのない財産となりました。

四季を通じ、様々な光景が紹介されますが、今は梅雨の時期、どんな光景が待っていたでしょうか?

早苗田の水と緑、赤やピンク・白色の立葵が高く舞い上がる姿、人それぞれの心へ