相続登記そして処分

不動産登記法改正、相続登記の義務化、怠れば過料と
脅されようやく40年近く前に発生した義父からの相続登記が完了した。妻の兄弟が健在であり比較的スムーズにいったが、完了したあと返却をうけた書類をみてみる。
その中には兄弟の配偶者の戸籍謄本はもとより、義父の
父の改正前戸籍(大正初期ごろ作成らしい)まであった。
そこには当然、聞いたことのない氏名がならんでいる。
その人たちから、また下ってくれば意外な人に会うかもしれない、などと思いながら書類を括ってみた。

次はその不動産をどうするかである。
地方の物件であり、いまは「負動産の時代」であり処