そろそろソメイヨシノの開花も近づいてきましたね。 去年は名城公園でイベントとして花見をしましたね。 今年はどうも難しそうです。早く精神的に楽になりたいものです。それにしても相続問題はメンタルを削られます。肉親の心の内のホンネもわかるし、どれだけ金に執着するのかも見えてしまいます。汚いし落ち込むし実の弟の裏切りは、ホントに辛いです。
ジジイの後始末・・・土地・建物の相続に当たっての手続きを司法書士にお願いする事に・・・ 山林・畑・宅地 等細々とした物件がいくつも・・・ 生きている間に、処分するなり、名義変更するなり対応してくれていれば、いいものを・・・ ほったらかし状態。 実は住んでいる住居も登記されていない事が判明。昭和55年に改築したのに、前の住居が登記されているとの事。 まったくいい加減な・・・ そんなこんなを…
友人の持つ空き家を訪ねた。親族の子どものいない未亡人が80歳になって認知症となり友人の彼が、引き取り施設に入れた。なんと月50万の「有料」だそうである。 そして、もう戻ることのない住まいが残った。そんな状態から1年、ある困ったことが起きていた。未亡人が持っていた記念金貨、宝飾品が見当たらない。誰も使ってないはずの水道料金が月1万円・・・ かくして友人は、防犯カメラを設置した。今日はそのチェック。…
66歳同い年の森永卓郎氏が昨年膵臓ガンを公表した。 すでにステージ4という事なので、医者からは何もしなければ余命2カ月と宣告されたそうだ。 彼は以前父親の相続の際に凄い苦労をされた事を話していた。 父親の持つ財産についてほとんど知らされていなかったかったからだ。 そのせいも有って息子さんには、自分の財産についてまとめたUSBメモリーを渡すのだという。 私も奥さん子供がいないので…
全部お任せであの世へ行ってしまった母に言いたい。 ・暦年贈与はずっと前から始めて欲しかった。 ・付き合う金融機関は半分にして欲しかった。 細かい単位まで記入された母愛用の出納帳を眺めて、日々の倹しい暮らしを思い、一方で支払い予定の相続税見積額との落差にめまいがする。戦争に青春を送った世代である母は、自分のために贅沢をすることができず、子供にも散財のやましさは植え付けられているのだが、それに…
今年も残す所3週間を切った。 年を重ねるごとに一年の速さを痛感するこの頃である。 ところで、先日入会した終活協議会で遺言の作成準備が始まった。 予め印鑑証明や戸籍謄本等をそろえて、公証人役場へ予約を入れるそうだ。 たぶん年明け早々に作成する運びになりそうだ。 遺言作成時には、協会専属の先生たちが立ち会ってくれる。 財産はどこかの団体にでも寄付しようかと思ったが、訳の分からない連中…
1982年、昭和57年の2月26日に67歳で父が他界した。私は38歳になった直後だった、父が祖父から家を引き継いだのは昭和22年であり、その頃はまだ旧民法の家督相続だった。父と生前に相続のその字も話していなかったし、遺言も存在しなかった。それで仕方なく相続人である母と子供7人で協議し、何とか財産分割協議書の作成をして各種の書類を揃えて年内の期限内に税務署に提出した。 財産の大半は土地であり…