夢と流れ星の話(今日は七夕)

「夢」という言葉はとても可能性を感じます。現在では「夢」というと、「希望」と同意語のように使われていてなんだか明るい未来のことを表すことばのような気がします。しかしその「夢」という漢字ににんべんつまり「人」を表す漢字を足すと「儚い」という漢字が出来上がります。人の夢は、はかない(儚い)ものなのでしょうか?

ある文献によると↓引用
→「夢」は明るい意味ばかりを持っているわけではありません。おそらく「儚」を「はかない」と訓読みするのは、「人の世は夢のごとし」という考えから来ているのだと思います。この場合の「夢」は、「夢まぼろし」ということばがあるよう