岐阜県養老郡養老町で作られる新幹線扉 (2082)

昨日何気なくNHKBSで、「鉄道王国物語6 驚きニッポンの底力」を見ていたら、岐阜県養老郡養老町のある工場で、日本の車両の扉の9割を作っていると知り驚きました。その番組は日本の新幹線がどんなに日本の技術を集約させたものかにより始まりました。架線の中にミリ単位のグラスファイバーが埋め込まれています。これがトロリ線の摩耗を感知して交換されるのです。パンタグラフに接するトロリ線は摩耗するので交換が必要。これを架線が感知します。

 次に列車の扉の話題へ。新幹線が上りと下りが交差するとき、扉にかかる風圧は1トンに及ぶそうです。これに耐えるのにはアルミの扉の中