今般、芸術集団「野良の藝術」のお誘いを受けて、蒐集した数々を物を物置から出してみたが、
改めて私の感性感覚で「野良の芸術」をテーマとして、気の向くまま日記を書いてみようかと思った。

先ずは、7月16日現代アート・・・・に登載しましたが、ボロの野良着。
次いでこの時に資料を持参した芸術家の女性の目に留まり数枚写真を撮っていった。
次のものだった。

むしろを編むとき使う道具の一つ、筬(おさ)であった。
欅だろうか、硬い木で出来ていて重い。
煤で黒光りして、その取っ手の表裏に親指、他の指の掌の形が、すり減っている。
ここまでなるには、相