東野圭吾「透明な螺旋」「ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人」「マスカレード・ゲーム」「魔女と過ごした七日間」・他

  昨年末ごろ以後読んで、まだ日記で紹介していない本が100冊以上たまってしまい、お手上げ状態になっています。まあ仕方がないので書きやすいものから順に少しずつ書いて行こうかと思っています。たとえば東野圭吾は文庫化されたものは全部読み、まだ単行本しか出ていないものに手を付けはじめ、それも残すは「白鳥とコウモリ」だけになりました。今日は比較的新作の東野圭吾の単行本「透明な螺旋」「ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人」「マスカレード・ゲーム」「魔女と過ごした七日間」を中心に紹介します。これらコロナ禍以後に執筆された作品には、緊急事態宣言下での街の様子や人々の